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Aikido yuishinkai |
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丸 山 先 生 の 旅 日 記・2009年
オランダ紀行 指導の旅記
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6月30日(火)午前11時25分発 日本航空411便
16日から日本に滞在していたオーストラリアのエリザベス女史と共にオランダに向かう。
エリザベスは、豪州にいるとは云え、元はオーストリアの出身。英語よりドイツ語が得意で、大学はパリのソルボンヌ
大学を出ている。英仏独伊日他数ケ国語を話す俊才で、欧州のお共には最適な女性である。
同日、現地時間午後4時25分(日本時間午後11時25分)無事アムステルダムのスキッポール空港着。
ウィル、ドルチェをはじめ顔見知りの面々が笑顔で迎えてくれる。 今年春来日したマータインも、日本女性の友達
の早苗さんを連れて来ていた。 質素な美しい女性である。その日、エリザベスは、会員のマークの家へ、私は
ドルチェの家に泊まる。2階建ての素敵な列車でゆったりと小1時間。
アンナパウローマ駅でドルチェの車に乗り換え、30キロの堤防の道を一路スパンナムに。
オランダ風のドルチェの小さな家は、広い牧場の中の20軒の集落の中にひっそりとたたずんでいる。
6月には、私の秘書の近藤美江子さんも1週間程、お世話になり写真を撮りまくってきたらしい。彼女は、東京二科
に属するバリバリの写真家で、上野の美術館で、毎年、写真展を開いている。
翌日は、ドルチェと二人でサイクリングする。
抜けるような真夏の青空。オランダ名物の水車があちら、
こちらに立ち地平線の彼方迄続く緑の牧場には、牛や羊が
のんびりと草を噛む。ここオランダは全ての道路、牧場、堤防に
自転車専用道路が設けられているので安心してのんびりと走る
ことができる。
25キロ程行ったところにスネークという町があり、そこで昼食を
食べ、ハーリンという生魚を頭から食べる。美味。
午後6時30分帰宅。
ドルチェが疲れた脚をマッサージしてくれる。 |
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7月2日その昔、一少年が堤防の穴に指を突っ込んでその決壊を防いだという歴史に残るハーリンゲンの街より、
フェリーで1時間程のフリーランド島を見物。灯台から北海の眺めは抜群だった。
7月3日、ドルチェの運転でオランダを一路南下、ドイツ・ベルギー国境の町ケルクラーダに着く。5時間のドライヴ
で、そこに住むジョンの家に二人でホーム・スティすることになる。
その夜、町の体育館でセミナー開始。
午後7時〜9時まで 氣の説明、基本技、個体、順体、流体、空体、魂体、合掌行氣を行なう。45名参加。
帰宅して飲んだビールの美味なること。ジョンの家のブルドックがまとわりついて離れない。
美人の奥様、美男美女の三人の子供たちの饗応に時を忘れる。
4日(土) 60名参加。10時〜12時、 14時〜16時のセミナー
片手交差取り呼吸投げ、一教〜三教を教える。終わって免状授与。ドイツ、デンマークからも参加した人々が
免状を渡され「生涯最良の日だ!」と飛び上がって喜んでいたのが印象的だった。
5日(日) 連日30度を超える猛暑に蒸し風呂のような体育館を嫌って、外の芝生の木陰で杖木剣を教える。
とは、云っても70名の人々の参加で、木陰にばかりに入りきれない。
「両頭倶(とも)に裁断して、一剣天に倚りて寒(すさま)じ」より案じた空の十字剣、春秋、四季、太刀打ち、
変化自在剣、流星の杖を教える。
6日(月) 愉氣セミナーだが、途中、テレビが来て、1時間程撮影する。
このテレビが全ヨーロッパ、日本で迄見られたとは知らなかった。大男のテレビクルーが、「貴男は年寄り
で小さい。私は若く大きく強い。私を投げられるか?」と聞いて来たので「多分ね」とにこやかに笑い、両手で
片腕を力一杯握らせ「何だ!その位の力しかないのか」と挑発したら頭に来て、顔を真っ赤にして握ってきた。
それを難なく投げたら思わずまわりから、拍手が起きた。
午後5時まで霊氣、操体法、整体を教えてオランダセミナーは終了する。
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